アジア、アフリカ人民連帯機構
アジア、アフリカ各国人民の反帝、反新旧植民地主義を基調とする連帯運動の国際機構がアジア、アフリカ人民連帯機構です。1957年未から58年初に開催の第一回アジア、アフリカ人民連帯大会の決議に基づいて結成され、中ソを含む各国AA連帯委員会や政府、大衆団体などオブザーバーを含めて84力国から構成されます。機構は、大会3年に一回、アジア、アフリカ人民連帯大会、理事会2年一回、各加盟団体各一名、執行委員会、半年一回、アジア14、アフリカ25、アラブ連合計30名、常設書記局、アジア、アフリカ各7、計14名、からります。1960年代中場から中ソ対立の影響を強くうけ、中国は事実上脱退し、以前のような強カな活動をしていませんでした。
コナクリ五原則とは1960年4月の第二回アジア、アフリカ人民連帯会議で採択された民族独立に関する決議を言います。開催地ギニアの首都コナクリに
ちなんで、コナクリ五原則と言います。法令がその国民の承認なしに制定されるとき、外国軍隊、外国軍事基地が存在する時、帝国主義との軍事同盟、共同体に加わっている時、世界人権宣言のいう自由が犯されている時、などにその民族は真に独立していないと規定したもので、新植民地主義に反対し、民族独立闘争の政治的目標を与えた意味で重要でした。

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